子どもはみんな「遊ぶ」ことが大好きです。「遊ぶ」ことは子どもたちにとって何物にも代えがたい経験となり、その中で得る経験は、他の人から教わる事より大きな価値があります。その経験を積み重ねることによって、自我の目覚めや、自発的行動につながります。本園では園全体の生活自体が大きな「遊び」と捉え、「遊び」を通して、子どもの成長を支えていく保育を心がけています。
本園の教育方針は昭和5年(1930年)の創立以来、変わっておりません。何事も、子どもから出発し、子どもに戻っていくことを基本に、子どもの力を信じてあげることが出来る幼稚園でありたいと思っています。
本園の保育は子どもの生活として一体化することを目指しています。園に来ることが特別ではなく、普段の自分が表現できる場でありたいと努力しています。そのため、一日の時間割が決まっておりません。子どもたちが時計ではなく、先生の言葉で切り替えられるような保育、信頼関係の構築をします。
当たり前ですが、園での「主役」は、子どもたち一人ひとりです。子ども自身が楽しく、やる気をもって行えることが一番大事だと考えています。大人の感覚を押し付けるのではなく、子どもの感覚に寄り添った保育をしています。
また本園では暦に従い行事を行っております。その中でも、子どもを主役にし、子ども自身が楽しめるように、日々考えています。
当昼食の時間はみんなと一緒に楽しくお話をして食べられる空間を目指しています。週の中で、月・火をお弁当、水・木・金を給食にしております。お弁当はお母さんの愛情たっぷりの笑顔そのもの。大好物を入れてもらって、しっかりと食べきれることで自信になります。給食はみんなと一緒のものを食べる喜び。食べる速さを合わせたり、同じものを食べているからこその関わり合いがあります。
朝の通園は本園の創立より変わらないことの一つです。歩くことは人の基本的動きの一つです。その動きを朝一番で行うことで、体、頭が目覚め、一日元気に過ごせる準備が出来ます。また、通園路の自然の移り変わり、社会とのふれあい、異年代が手を繋ぐことで生まれる、相互のふれあい等、本園では「歩いて幼稚園に来る」ことも感性を養う上で重要な教育の場であると考えています。
4月 | 入園式 |
5月 | 延長保育開始、個人面談開始 |
6月 | バス遠足(親子遠足) |
7月 | 夏休み開始 |
8月 | 夏期保育 |
9月 | 2学期開始 |
10月 | 運動会 |
11月 | 冬休み |
1月 | 3学期開始、雪見遠足(親子遠足) |
2月 | お遊戯会 |
3月 | 修了式 |
※各学期1回保育参観 |
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